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古代の遺跡の前に立つとき、人はそれが命をもっていた時代に思いを馳せ、そのつぶやきに耳を傾け、往時の空気を感じることができる。人と時代は、めまぐるしく移り変わってきた。しかし、それらをとりまく天空は今も変わらない。太陽も月も星も悠久の流れをもって、ゆっくりと巡り、時を刻み、過去、現在、未来をつないで輝きつづけている。この映画は天体の動きや輝きの中で、古代の遺跡を現代に甦らせてみようという映像的な試みである。微速度撮影でとらえた満天の星や三日月の淡い光は、遺跡を照らしだしながら古代人の見たであろう光景を現代の忙しい日々に追われている我々にかいま見せてくれる。星、月、太陽、雲のダイナミックな動きのなかに日常の時間感覚から解放されたあるリズムを感じとることが出来る。天空のロマンは現代、そして未来へと続く、、、、、、、
      
遺跡と星、月に照らされた遺跡、遺跡と太陽、遺跡と雲、遺跡での朝日、夕日、等、吉野ヶ里遺跡(佐賀県)、石舞台古墳(奈良県)、岩戸山古墳(福岡県)五色塚古墳(兵庫県)、大湯環状列石(秋田県)、オブサン古墳(大分県)尖石遺跡(長野県)、岩戸山古墳(福岡県)、、、、、日の岡古墳(福岡県)(装飾古墳石室内部を再現して撮影)。35mmカラー作品・20分
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